今週の注目キーボード:Keychron B11 Pro Ultra-Slim

はじめに

今週の注目キーボードは、Keychronから登場した折りたたみ式の超薄型モデル、Keychron B11 Proです。 「B1 Pro」のDNAを受け継ぎつつ、持ち運びやすさを極限まで高めたこの一台は、外出先での作業を劇的に変える可能性を秘めています。

毎週「注目キーボード」を紹介するこのブログ。今回は、シザースイッチの進化とカスタマイズ性に注目します。

主な特徴

  • 180度フォールダブル設計: 二つ折りでバッグの隙間に収まるコンパクトさ。
  • Keychronシザースイッチ: ノートPCのような打鍵感を提供する薄型設計。
  • Webアプリ対応 (Launcher): 専用ソフト不要。ブラウザからキーマップを自由に変更可能。
  • マルチペアリング: 最大3台のデバイスをシームレスに切り替え。

スペック一覧

項目 内容
レイアウト 75%相当 (折りたたみ式)
スイッチ Keychron シザースイッチ
接続 Bluetooth 5.2 / 有線USB-C
バッテリー 最大150時間(バックライトOFF時)
特徴 ZMK/Web Launcher対応

期待と懸念:打鍵感のゆくえ

前作の「B1 Pro」では、シザースイッチ特有の 「カチャカチャ感」 が気になったという声もありました。今回のB11 Proでは、ヒンジ構造による剛性の変化が、打鍵音にどう影響するかが焦点です。

一方で、最大のメリットは 「Webからキーマップを変更できること」。 このサイズの折りたたみキーボードで、Fnキーの配置や記号の位置を自分好みにリマップできる製品は稀有であり、プログラマーやライターにとっての「外用最強機」候補と言えるでしょう。

まとめ

Keychron B11 Proは、薄さと引き換えに犠牲になりがちな「使い勝手(配列)」をソフトウェアで解決した意欲作です。打鍵感の好みに個人差は出そうですが、Webカスタマイズの恩恵を受けられるポータブル機を探しているなら、これ以上の選択肢は見当たりません。