# スタンダードプロファイルの分割キーボード6機種を比較する

> 通常の高さのスイッチを使いながら分割レイアウトを取り入れたい方へ。KeyLab DB 掲載のスタンダードプロファイル分割キーボード6機種を、スペック・配列・向き不向きの観点で比較しました。

- URL: https://www.keylabdb.com/ja/blog/standard-profile-split-keyboards-compared
- 公開日: 2026-09-21
- カテゴリ: 比較
- 出典: KeyLab DB (https://www.keylabdb.com)

## ロープロファイルではなく、スタンダードを選ぶ理由

以前、[ロープロファイル × 分割キーボード6選](https://www.keylabdb.com/ja/blog/low-profile-split-keyboards-compared)を比較しました。あちらはこのカテゴリの薄いほう——Kailh Choc などの薄型スイッチを前提にした分割キーボードを扱っています。

本記事が扱うのはもう半分、**通常の高さのスイッチを使う分割キーボード**です。左右を肩幅に開いて腕を内側に絞らずに済む、という分割のメリットは共通ですが、トレードオフの内容が変わります。

スタンダードプロファイルにすると、デスクからの高さは増えます。その代わりに得られるものが3つあります。

- **スイッチの選択肢が全部使える。** ロープロファイルでは Choc 互換のスイッチに限られ、これは存在するスイッチのごく一部です。スタンダードなら MX 系がそのまま使えます。つまりほぼ全部です。
- **キーピッチとストロークが変わらない。** キーそのものを覚え直す期間が要りません。通常のキーボードを使っているなら、慣れが必要なのは分割という点だけです。
- **音を作れる。** 筐体に厚みがあるぶん、フォーム・ガスケットマウント・プレート素材の選択といった打鍵音への手の入れ方ができます。ロープロファイルは構造上ここに手を出しにくい領域です。

KeyLab DB には現在 **スタンダードプロファイル対応の分割キーボードが 12 機種**登録されています。以下ではそのうち6機種と、厳密にはカテゴリ外ながら知っておく価値のある1機種を取り上げます。**スペックはすべて KeyLab DB の登録値です**（未登録の項目は「—」）。

## スペック一覧

| モデル                | キー数 | ケース           | プレート | マウント   | 接続方式                   | ホットスワップ | ファームウェア | バッテリー | 重量  |
| --------------------- | ------ | ---------------- | -------- | ---------- | -------------------------- | -------------- | -------------- | ---------- | ----- |
| Keychron Q11 Ultra 8K | 89     | CNC アルミ       | PC       | ガスケット | USB-C + Bluetooth + 2.4GHz | 対応           | 独自           | 4000mAh    | 1724g |
| Mistel MD770PRO       | 85     | アルミ           | スチール | —          | USB-C + Bluetooth + 2.4GHz | 対応           | VIA            | 3000mAh    | 1325g |
| Filco Xacro M10SP     | 72     | ABS              | アルミ   | プレート   | USB-C                      | 非対応         | 独自           | —          | 840g  |
| EPOMAKER Split70      | 71     | プラスチック     | PC       | ガスケット | USB-C + Bluetooth + 2.4GHz | 対応           | QMK/VIA        | 3000mAh    | 890g  |
| NocFree Lite          | 63     | ABS上部 + PC下部 | FR4      | ガスケット | USB-C + 2.4GHz             | 対応           | VIA            | 3600mAh    | 560g  |
| Mistel MD600 Alpha    | 64     | ABS              | —        | トレイ     | USB-C + Bluetooth          | 対応           | 独自           | 2000mAh    | 850g  |
| REALFORCE RS1（番外） | 79     | ABS              | スチール | プレート   | USB-C                      | 非対応         | 独自           | —          | 750g  |

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## Keychron Q11 Ultra 8K

本記事のなかで最も意欲的なビルドが **Q11 Ultra 8K** です。DB には **CNC アルミケース・PC プレート・ガスケットマウント**と登録されており、**1724g** は他機種を大きく引き離す最重量です。

接続は **トライモード**（USB-C / Bluetooth / 2.4GHz）で、バッテリーは本記事最大の **4000mAh**。目玉はデュアルチップ構成による **無線接続時の 8K ポーリング**です。無線キーボードは通常ポーリングレートを妥協しますが、この機種はしていません。サイズは **345.08 × 133.97 × 17.83mm**、**ZMK ファームウェア**を Keychron Launcher から設定します。

- **Keychron Q11 Ultra 8K Wireless Custom Mechanical Keyboard** — Split, 89 keys, Gasket mount, hot-swappable, USB-C / Bluetooth / 2.4GHz, 最安 239.99 USD ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/ff1e75cf-dbc0-4139-a5fc-849684e96156))

注意点が2つ。DB 上では **RGB なし**です。そしてこれは QMK ではなく ZMK です。QMK/VIA の運用を前提にしたいなら、[通常版の Keychron Q11](https://www.keylabdb.com/ja/keyboards?layout=Split) が QMK/VIA 対応モデルにあたります（ただし有線のみ・ホットスワップ非対応）。

エルゴノミクス用のアクセサリではなく、カスタムキーボードとしての分割機が欲しくて、重量を許容できるならこれです。

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## Mistel MD770PRO

**MD770PRO** は Q11 Ultra に最も近い競合であり、似た地点に別の道筋で到達しています。

登録内容は **フル CNC アルミケースとスチールプレート**、そして打鍵感と音のために調整されたという積層構造。**85キー**は本記事で最多で、多くの分割機が落とし込む小型配列よりも、片側で 75% に近い構成です。接続は **トライモード**、バッテリー **3000mAh**、**ホットスワップ対応**、**VIA 対応**。サイズは **331 × 135 × 37mm**、**1325g**。

- **MD770PRO** — Split, 85 keys, hot-swappable, USB-C / Bluetooth / 2.4GHz ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/db006a2c-0fca-411b-947c-bee7754785f6))

工場装着スイッチは **KTT Hyacinth（リニア）** と **HMX Peach Pink（サイレントリニア）** が登録されており、静音版が最初から選べます。

独自コンフィギュレータではなく VIA を使いたい、かつ 60% クラスまで配列を削りたくないなら、このグループで最もバランスの取れた1台です。

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## Filco Majestouch Xacro M10SP

**Xacro M10SP** は毛色が違い、特定の使い方をする人にとっては本記事で最も面白い機種です。

**72キーの分割 65%** を、**ABS ケースにアルミプレート**のプレートマウントで構成。**336 × 122 × 38mm**、**840g**。決定的な差別化点は **中央部に独立したマクロキーが10個**あることです。これはかなり珍しく、この機種を選ぶ理由そのものになります。

設定にソフトウェアを必要としません。**DIP スイッチで QWERTY / Dvorak / Colemak / Mac 配列を切り替え**、リマップは本体上のキー操作で行い、**3レイヤー × 最大8プロファイル**を保存します。Windows では Filco Assist も使えます。さらに **プレートと基板の間のシリコン制振パッド**、**USB パススルーポート**、**着脱式のチルトスタンド4個**が登録されています。

- **Filco Majestouch Xacro M10SP Black 65% Split Double Shot PBT Mechanical Keyboard** — Split, 72 keys, PlateMount mount, USB-C, 最安 157.91 USD ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/a544057f-9334-4fd1-8807-fad765361538))

代償は明確です。**ホットスワップ非対応**、**有線のみ**、**RGB なし**。スイッチは購入時に一度決めたらそれきりです。とはいえ、手の届く位置にマクロキーが欲しくて、ドライバを入れずに設定を完結させたいなら、代わりになるものはありません。

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## EPOMAKER Split70

**Split70** は価格重視の選択肢ですが、スペックの充実度はその位置づけから想像するより上です。

DB には **71キー**、**ガスケットマウントの PC プレート**、**ホットスワップ対応**、**QMK/VIA**、**3000mAh バッテリー**、キー別 **RGB**、**Cherry プロファイルの PBT** キーキャップが登録されています。ケースが金属ではなくプラスチックである点にコストが表れており、重量は **890g**。登録されている **188 × 118 × 40mm** は片側の寸法です。

- **EPOMAKER Split70** — Split, 71 keys, Gasket mount, hot-swappable, USB-C / Bluetooth / 2.4GHz, 最安 115.99 USD ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/117958c9-7663-489a-8afd-26c2294713fc))

接続は **USB-C / Bluetooth / 2.4GHz のトライモード**で、この価格帯としては手厚い構成です。工場装着スイッチは **5ピンのリニア・工場潤滑済み**と登録されています。

ただしキー配置には注意が必要です。同社の **Split65 とはキーの位置が異なり**、Split70 独自の配置になっています。71キーを分割の左右に収めるためのもので、他の機種から乗り換える場合はもちろん、Split65 から移る場合でも指が覚え直すまでに時間がかかります。慣れるまでのタイプミスは織り込んでおいてください。

プラスチックケースでガスケットマウント・QMK/VIA・ホットスワップが揃うのは強い組み合わせです。分割という形式が自分に合うか確信が持てない状態での最初の1台として、最も勧めやすい機種です。

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## NocFree Lite

ロープロファイル編で取り上げた [NocFree &](https://www.keylabdb.com/ja/blog/low-profile-split-keyboards-compared) に惹かれたものの通常のスイッチを使いたい、という場合に対応するのが **NocFree Lite** です。同じ設計思想を標準の高さでまとめた機種になります。

**560g** は **本記事で群を抜いて軽く**、Q11 Ultra のおよそ3分の1です。登録内容は **63キー**、**ABS 上部 + PC 下部**のケース、**ガスケットマウントの FR4 プレート**、**ホットスワップ**、**VIA**、キー別 **RGB**、そして **3600mAh** バッテリー（この軽さで本記事2番目の容量というのは特筆に値します）。サイズは **300.8 × 112.4 × 30.5mm**、**Mac / Windows / Linux** に対応します。

- **NocFree Lite Wireless Split Keyboard** — Split, 63 keys, Gasket mount, hot-swappable, USB-C / 2.4GHz ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/9dee8f63-4bd6-4c40-8ae9-74f5724aaa5c))

接続は **USB-C と 2.4GHz** で、Bluetooth はありません。Bluetooth で複数機器を切り替える運用なら、これは無視できない欠落です。吸音フォームは標準装備ではなく **別売の追加オプション**として登録されているため、音を気にするなら予算に入れておく必要があります。

自宅と職場を行き来する、あるいはデスクに出し入れするなど、キーボードを動かす前提があり、そのうえでガスケットマウントと VIA を質量なしで欲しいならこれです。

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## Mistel MD600 Alpha

**MD600 Alpha** は本記事で唯一 **Alice 配列**を採る機種で、この一点だけで候補に入るかどうかが決まります。

Alice 配列は左右を固定の角度で内側に傾けた形状で、分割のように自由に位置を決めることはできません。登録内容は **コンパクトなエルゴノミクス分割 Alice 配列**の **64キー**、**ABS ケース**のトレイマウント、**325 × 110 × 35mm**、**850g**。**ホットスワップ対応**、**Bluetooth 5.0 と USB-C**、**2000mAh** バッテリー、**3層のプログラマブルマクロレイヤー**、**ダブルショット PBT** キーキャップ、キー別 **RGB**。内部に制振材が入っていることも登録されています。

- **Mistel MD600 Alpha Black 60% Alice Hotswap Bluetooth RGB Mechanical Keyboard** — Split, 64 keys, Tray mount, hot-swappable, USB-C / Bluetooth, 最安 125 USD ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/41157710-28cd-4f08-8cd0-ee3f69b09c11))

何を選ぶことになるのかは理解しておいてください。Alice 配列は、手首の角度に関する分割のメリットをおおむね得られる一方、配置の自由度はありません。左右の位置関係は固定されたままです。デスクの再編成が不要で、位置がずれる心配もないため、これを正しい妥協点と考える人もいます。一方で、自由配置こそが分割を買う理由だという人もいます。

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## 番外: Topre REALFORCE RS1

**REALFORCE RS1** は本記事の厳密な範囲からは外れます。メカニカルではなく **静電容量無接点方式**だからです。ただしカタログ中でこの方式の分割機はこれだけであり、触れておく価値があります。

東プレの静電容量方式は MX 系スイッチとはまったく別物です。円錐スプリングの上にラバードームを載せ、物理的な接点ではなく静電容量の変化で打鍵を検出します。登録内容は **日本語配列79キー**、**ABS ケースとスチールプレート**のプレートマウント、**326 × 138 × 38mm**、**750g**、**USB-C 有線**、そして **押下圧のカスタマイズ**に対応。

- **Topre REALFORCE RS1 Split Keyboard** — Split, 79 keys, PlateMount mount, USB-C, 最安 55000 JPY ([詳細](https://www.keylabdb.com/ja/keyboard/3868a0e4-c65f-4198-b829-5c7363a3e759))

**ホットスワップ非対応**、**RGB・無線なし**です。とはいえ静電容量方式には MX 系とは重ならない支持層があり、それに当てはまるなら現状これが唯一の分割機です。

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## 選び方まとめ

- **カスタム級のビルドを無線で、ポーリングレートも妥協しない** → **Keychron Q11 Ultra 8K**。1724g と、QMK ではなく ZMK である点を受け入れられるなら。
- **バランス重視、VIA とフルサイズ級のキー数** → **Mistel MD770PRO**。独自コンフィギュレータを避けたいなら最有力です。
- **マクロキーとドライバ不要の設定** → **Filco Xacro M10SP**。ホットスワップと無線を諦める代わりに、他にないものが手に入ります。
- **はじめての分割キーボード** → **EPOMAKER Split70**。ガスケットマウント・QMK/VIA・ホットスワップ・トライモード接続が最も低いリスクで揃います。独特なキー配置に慣れる期間は必要です。
- **とにかく軽さ** → **NocFree Lite**。560g で 3600mAh という組み合わせは他にありません。
- **自由配置ではなく固定角度でよい** → **Mistel MD600 Alpha**。Alice 配列を「妥協」ではなく「目的」として選べる人向けです。
- **静電容量方式** → **REALFORCE RS1**。このカテゴリでは唯一の選択肢です。

他の候補と最新のスペックは [KeyLab DB の分割キーボードフィルタ](https://www.keylabdb.com/ja/keyboards?layout=Split)から確認できます。薄型のほうを探しているなら、[ロープロファイル分割の比較記事](https://www.keylabdb.com/ja/blog/low-profile-split-keyboards-compared)をご覧ください。
